脂質の性質と役割

皆さんこんにちは!
パーソナルジムMILES代表トレーナーのKENSUKEです!

本日は、脂質についてお話します!

脂質は炭水化物、タンパク質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつであり、1gあたり約9kcalとタンパク質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出す効率のよいエネルギー源です。また、細胞膜やホルモンの構成成分として重要な栄養素で、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり体温の保持、内臓の保護をする役割があります。
脂質を構成している「脂肪酸」は、肉や乳製品の脂など常温で固体の飽和脂肪酸と植物や魚の油など常温で液体の不飽和脂肪酸に分けられます。
不飽和脂肪酸には一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸があり、多価不飽和脂肪酸には体内で合成できないn-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)、 n-6系脂肪酸(オメガ6脂肪酸)があります。

この二つは必須脂肪酸と呼ばれ、食事からの摂取が不可欠な栄養素です。

体の変化には脂質の摂取量が大切なので普段から意識しましょう!!

MILES WOMANS 〜いつまでも自分らしい美しさを〜